荒川未来塾(講演会)
平成28年11月25日(金)19:00~20:30
会場:サンパール荒川
参加者:荒川区、足立区、北区の医師・多職種など約40名
講義テーマ
「地域精神医療へのあくなきチャレンジ。東京都認知症疾患センターとしての取り組み」
講師:医療法人社団 讃友会 あべクリニック
東京都認知症疾患医療センター 副センター長/ソーシャルワーカー 近藤康寛
講義内容
⒈認知症の疾病観とサポートの流れ
⒉認知症疾患医療センターの役割と活動実績
⒊未来を感じる
⒋グループワーク&代表者発表
⒌メッセージ
荒川区を中心とする保健・医療・福祉の実行委員が企画する「第5回荒川未来塾」が開催されました。
地域精神医療における見える・つなげる・つながるをテーマに、認知症疾患医療センターの取り組みについて、講演させていただきました。
当企画は、荒川未来塾の企画室の皆さんのご配慮により、当センターと荒川区が共催した平成28年11月27日にサンパール荒川にて行った「あらかわ認知症サポーター1万人プロジェクトTogether~認知症について考えよう、大切な人のために~」の直前イベントとして、開催していただきました。感謝いたします。
受講者からは「90分があっという間だった」「多職種で意見交換できたことで、たくさんの気づきがあった」「認知症に関する未来を感じることができた」など多くの感想をいただきました。
今後も立場や職種の垣根を超えた、顔の見える関係性を大切にして行きたいと思います。
【参加者の職種】
病院のソーシャルワーカー、相談員、社会福祉士、看護師、ケアマネージャー、歯科医師、福祉用具相談員、介護福祉士、薬剤師、ヘルパーなど
あべクリニック 近藤